大阪府立大学 研究推進機構 放射線研究センター

秋吉 優史 研究教育紹介サイト

Last update 2017/10/21




 

  • つばさ基金制度を活用した放射線教育振興プロジェクト
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    大阪府立大学は公立大学であり、ふるさと納税制度を活用した 「つばさ基金」 の中で、 個別プロジェクト支援PDF という制度を大阪府の協力により実現しています。 放射線研究センターではこの制度を用いた「放射線教育振興プロジェクト」を2016年から開始しています。

    ふるさと納税制度は、自分が納める税金の使い方を指定できる制度です。 一般的な「寄付」とは異なり、2000円の自己負担のみで、元々地元自治体に納めていた住民税や所得税を、 特定の自治体、プロジェクトで使うように指定できます。 本プロジェクトを指定して申請戴くことにより、こちらで購入したペルチェ冷却高性能霧箱などの 放射線教育に活用できる物品(申請金額の半額を上限に自由に指定可能)を申請者に貸与致します。

    これを活用することで、お金のない中高の教育現場で、毎年安定した財源が確保可能です。 一般的なふるさと納税で返礼品でお肉や焼酎などをもらうのと同じ形で、自分が指定した放射線教育教材を入手戴けます。 これにより、特定の事業者などから財政的に独立した(いわゆる原子力ムラの色が付いていると言われる恐れのない)、 クリーンな放射線教育を実現可能です。 是非この制度を活用戴き放射線教育に活用戴ければと思います。

    POINT

  • 一般の寄付が3割程度の還付に対して、2000円を除いて全額帰ってきます
  • それに加えて寄附金額の半額分の放射線教育用機材を入手できます
  • 機材の内容については基本的に自由に指定頂けます(換金性の高い物品を除く)
  • 寄付頂いた後はすぐに執行しなくても年度繰り越しが可能です。
  • 複数名で寄付頂いた金額をまとめて運用も可能です
  • 毎年寄付が可能です

  • プロジェクトの紹介パンフレットPDF
     



     

    一連の手続については 大阪府のサイト http://www.pref.osaka.lg.jp/shigaku/fu-daigaku/kifu.html をご覧頂ければ記載がありますが、簡単には、以下に従って手続願います。

     

    〜〜〜 お手続き 〜〜〜


    Step 1 寄付金額の確認

    まずは、貸与を希望する物品について、ご相談下さい。 見積を取得した上で、必要な寄附金額を連絡致します。 立替払いでも処理できますので、希望する業者がある場合連絡願います。 ONSA で取り扱っている ペルチェ冷却式高性能霧箱 などの商品については 見積書依頼書 で計算できます。

    例えばペルチェ冷却式高性能霧箱本体2台 + コッククロフト型高圧電源 1 + マントル 1 + ATX電源 1の、 標準的な構成は 40,284円ですので、千円以下は切り捨てて 8万円の寄付で入手戴けます。

    また、寄付頂いてすぐに執行する必要はありません。 寄付頂いた金額の範囲で好きなときにお使い頂けます。 年度をまたいでの執行も可能です

     なお、寄付を行う年の収入に応じて2000円の自己負担だけで寄付が可能な金額が変わります。 (2017年に寄付を行う場合、2017年1月〜12月の収入を元に決定されます) 寄付上限額に関しては、 つばさ基金パンフレット の7ページ目をご覧下さい。 より詳しくは、 ふるさと納税サイト 控除金額シミュレーション で、収入、社会保険料などを入力すると、寄付可能な上限額が分かります。


    Step 2 申請者IDを取得

      https://www.shinsei.pref.osaka.lg.jp/eas/s/index.do?tetudukiId=2014060005 から「申請者ID 取得」ボタンを押してメールアドレスと、パスワードの登録を行い、 申請者IDを取得します( ID がメールで送られてきます)。


    Step 3 申請を行う

     上記サイトで、「申請を行う」ボタンを押して Step 2 で取得した申請者ID と自分で決めたパスワードを入力します。 引き続き、 入力画面サンプル の内容で、住所、連絡先などを入力します。 この中の「ご意見等」の欄に「放射線教育振興プロジェクト:1627200700 に寄付する」 旨書き添えて下さい。

    領収書の発行については、Step 4 をご確認下さい。

    上記のフォームの入力後、クレジットカード情報の入力を行います。 ポイントやキャンペーンなど考慮して使用するカードを選んで下さい。 銀行振込などでの手続も可能ですが、ポイントもたまり手続が簡易なクレジットカードの利用をおすすめ致します。


    Step 4 控除手続

    (a) 確定申告をする方
     確定申告をする必要のある方は、Step 3 での入力フォームの中で、 「領収書の発行について」で、「領収証書の発行・送付を希望する」にチェックして下さい。 これにより、「寄附金受領証明書」を郵送してもらい、 確定申告時に寄附金控除欄への入力を行って下さい。 『寄附金の種類』は『都道府県、市町村に対する寄附金』を選択します ( https://www.furusato-tax.jp/kakutei_shinkoku.html を参考)

    (b) 確定申告の必要のない方
     確定申告を行う必要が無く、他にふるさと納税などしていない場合は、 「ふるさと納税ワンストップ特例」により、確定申告無しで、 書類一枚提出するだけで翌年度の住民税が減額されます。 この場合は、寄附金税額控除に係る申告特例申請書 を別途入手して記入頂き、住基カードや免許証などの身元確認書類の写しと共に、

    〒559−8555 大阪市住之江区南港北1−14−16 大阪府咲洲庁舎38階
    大阪府府民文化部 府民文化総務課 大学・宗教法人グループ

    に郵送願います。


    Step 5 寄付のご連絡

    大阪府 府民文化部 府民文化総務課 から確認のメールが来ると思いますので、 ご対応お願い致します。 その際に「放射線教育振興プロジェクト:1627200700 に寄付する」 旨書き添えて頂くようにお願い致します。 また、秋吉の方に最終的な寄付金額をご連絡頂けますようよろしくお願い致します。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜

     ふるさと納税について、一般の寄付と混同して、収入に対して寄附金額が収入から「控除」されて、 寄附金額の1〜2割程度が戻ってくるだけ、と勘違いされている方がおられるようですが、 2000円を除いて全額が帰ってきます。 (確定申告が必要な場合、住民税の分は口座に振り込まれるのではなく、 本来払わなくてはならない住民税から減額される形で還元されます) 「税制上の優遇措置」の、直接寄付ではなく、 「ふるさと納税による所得税および個人住民税の措置」の方をご確認願います。

     放射線教育振興が目的のプロジェクトですので、寄付して頂いた皆様に この霧箱を活用して頂いて放射線教育を行って頂く、と言うスタンスで、 寄贈ではなく無期限の貸与という形になりますが、一切制約はありません。 また、霧箱以外にも、市販の線量計など、放射線教育全般に必要な物品の取得にも活用頂けます。 その際の使途については、事前に相談願います。パソコンやタブレット、メモリーカードなどの、 いわゆる「換金性の高い商品」については、自主的に取扱を自粛させて戴いております。 健全なプロジェクト遂行のためご理解願います。

     なお、寄付する際にご意見等の欄に「放射線教育振興プロジェクト:1627200700 に寄付する」 旨書き添えて頂いた上で、 寄付手続完了後に秋吉(akiyoshi[at]riast.osakafu-u.ac.jp [at] を @ に書き換えて下さい) まで寄附金額をご連絡戴けますようよろしくお願い致します。 手続でご不明な点がある場合も遠慮無くご連絡願います。

     

    関連リンク、参考資料

  • 府立・高専基金 「世界に翔け つばさ基金」

  • 大阪府の府大へのふるさと納税紹介サイト

  • ふるさと納税サイト 控除金額シミュレーション

  • 大阪府立大学への支援のための寄付申込

  • ふるさと納税をした際の確定申告手続

  • 寄附金税額控除に係る申告特例申請書

  • ふるさと納税による所得税および個人住民税の措置

  • 2017年 6月 日本放射線安全管理学会_第16会学術大会 ポスター P-6、
    「大阪府立大学におけるふるさと納税制度を用いた放射線教育支援活動」
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    問い合わせ:e-mail: akiyoshi [at] riast.osakafu-u.ac.jp ([at] を@に置き換えて下さい)